Recollection

過去の大会を振り返った内容のものを不定期で更新していく予定です。

Pacific Foot Colosseum (2009.11.22)

 2008年の11月にフルコンをテーマにしたDDR10周年記念大会を開催し、今回はスコアをメインテーマにした大会を企画した。難易度はLv.12までで予選は[BAS]にするなど比較的控えめにした。決勝の自選曲は上限がLv.12とLv.11。SP・DP共にいくつかPFCも出た。

 スコアメインと言いつつもシングル、ダブル、チーム戦、チャンピオン連戦、パフォーマンス、と5部門も詰め込んだボリュームのある内容になった。

 「War tower Seven」はSP部門のチャンピオン1人にベスト8の7人のチャレンジャーが連戦で挑む企画。(チャレンジャーのM+P数)-(チャンピオンのM数)をダメージとし、7人がかりでチャンピオンを殴りHPを無くしたら勝ち。8位から2位まで順に踏み、選曲は全てチャレンジャー側。難易度[BAS][DIF]限定で上限LvはあったもののチャンピオンはかなりのHPを残して勝利。条件内なら選曲制限はないということに気付きノーツ数で圧倒的有利なXmixを選択したプレーヤーはいなかった。

Pacific Foot Colosseum 2  ~Border Breakthrough~ (2010.5.2)

 1曲毎に勝敗をつけるのではなく、指定されたボーダーランクを維持してステージを進めていくシステム。AAA、AA、A、の3部門で指定されたランク未満を取るとリタイア。生存者がちょうど残り1人になった場合はそのプレーヤーの優勝、最終ステージ終了時に複数名生存者がいた場合は最終曲上位2名にて延長戦を行う。

 A部門はボーダーAランクの5ステージ。勝敗はつけず完走を目指す。ラストはDA CAPO [EXP]。

 AA部門はボーダーAAランクの7ステージ。ソフラン曲が多め。ラストはL´amour et la liberte(Darwin & DJ Silver remix) [EXP]。延長戦はオリジナルコース。

 AAA部門はボーダーAAAランクの7ステージ。ラストはAA [EXP]。延長戦はLv.13のくじ抽選でクリアランクが別れた場合にランクの高かったプレーヤーにポイント。3ポイント先取制。

Pacific Foot Colosseum 3  ~Tri-action~     (2010.10.10)

 PFC1の連戦バトルをモチーフにしたプレーヤー全員がライフを残して完走を目指す生き残りレース。P未満でライフが減るP-survivor、P以下でライフが減るM-survivor MAXの2部門。事前にライフ設定(体力測定)をして6曲目までに生存者が1名になったらそのプレーヤーの優勝、完走者が2名以上の場合は延長戦。

 1、2、6曲目は曲名に 「 tri 」を含む曲を使用。3~5曲目はプレーヤー投票曲(P-survivorはLv.11、M-Survivor MAXはLv.9まで)を使用。

 P-survivorの体力測定はΔMAX [BAS]。Trigger [DIF]までを完走しライフを残した上位4名がノンストップコースで争う。

 M-survivor MAXの体力測定は不沈艦CANDY [BAS]。自選曲のHERO [EXP]が刺さる選曲だった。Trim [DIF]までを完走しライフを残した上位2名がノンストップコースで争う。

Pacific Foot Colosseum 4  ~Fortune Color~    (2011.3.5)

 「色」をテーマとして楽曲名やアーティスト名に色が入った曲を課題曲にした。予選のColorsから始まり、補戦は桃、本戦は青黄赤、準決勝は虹、決勝は白黒。そして本戦はメダルゲームのFortune TrinityのJP抽選を模したもの。グループ分けも楽曲決定もカラーボール抽選で行われる。

 予選と補戦を勝ち上がった12人が【AQUA】【FIRE】【TREASURE】の3グループに分かれ、各グループとも2曲の合計スコア1位が準決勝へ。さらに各グループ2位の中で合計スコアが最も高い1人も勝ち抜け。

【AQUA】は1発抽選。1/4のJPを引き当てる。
 Poseidon(kors k mix)[EXP] + ICE ICE BABY[EXP]
 強者が密集する最難関のグループながら両曲PFCのプレーヤーが勝ち抜け。

【FIRE】は連続抽選。楽曲が4色に割り当てられ、3回同じ色が出た時点で抽選終了。3回出た色の曲は[EXP]、他の2回は[DIF]>1回は[BAS]。
 Taj He Spitzリミ[EXP] + volcano[BAS]
単曲で1位を取ったプレーヤーではなく両曲2位だったが合計スコアで上回ったプレーヤーが勝ち抜け。

【TREASURE】は2段階抽選。楽曲抽選の後に難易度[BAS][DIF][EXP]を抽選。
 GOLD RUSH[DIF] + GOLDEN SKY[BAS]
2曲ともPFCを出したプレーヤーが2人。P3差で僅かに上回ったプレーヤーが勝ち抜け。2位も合計スコアが3グループの中で最も高かったので勝ち抜け。

 準決勝はオーダーコースのEXスコア。2位と3位は僅差だった。なんとこの準決勝、4人中3人が女性プレーヤーという先にも後にもない事例となった。

 決勝は白サイドと黒サイドに分かれ2曲ずつ選択課題から決定。そして優勝が決まった直後にチャンピオンには景品獲得をかけて裏PFC4コース(ライフ8)完走の課題が与えられた。

Pacific Foot Colosseum 5 ~The Heaven Arena~ (2011.8.13)

 本戦はラウンドごとに対戦相手、課題曲が変動するランクアップバトルシステム。対戦を重ね80Fを超える階層に到達した先着4人が準決勝へ進出。

・対戦結果による階層up数(上位から順に)
 2人―20up、10up
 3人―20up、20up、10up
 4人―30up、20up、20up、10up
 5人―30up、20up、20up、10up、10up

・同じ階層に他のプレイヤーがいない場合はPFC→30up、AAA→20up、AA→10up、A以下→0up。(最下層なら+10up)

・スタートする階層
 10F→補選通過
 20F→予選3~6位
 30F→予選1・2位

・上の階層から順に対戦していき、プレイヤーがいる一番下の階層の対戦まで終わったら1ラウンド終了。この流れを繰り返す。

 予選のPierce The Sky[DIF] を上位で通過した2人が上層からスタート。上層に行くほど難易度や変則度の高い課題が待ち受ける。先に登り詰めるか後から追いつくか、入り乱れつつより早く上を目指す。

 本戦で最短3Rで1位抜けできるルートは2つ。1つは予選1or2位で30Fスタートして30F・50Fで1位、70FでAAAを出す。もう1つは補選通過の10Fスタートで10Fで2位、20FでPFC、60Fで1位、なおかつ70Fで暫定1位の人がAAAを取らないという条件を1つも漏らさない場合。

 30Fスタートの暫定トップが70Fでソロチャレンジに挑むもAAで80Fに留まる。そんな中10Fスタートで60Fで1位を取ったプレーヤーが90Fに到達し、驚異の逆転トップ通過を果たした。

 準決勝はマベ重視のオリジナルコース。決勝は固定課題1曲の自選曲交互選択の3本先取。

Pacific Foot Colosseum 6  ~Maximum Heat Capacity~(2012.1.8)

 冬でもDDRはアツイという意味を込めて副題を「最大熱量」とした。曲の構成は予選に男々道(六)とGORGEOUS 2012を置き、準決勝にMAXを含む楽曲とHeatstroke、決勝にShiny World (CAPACITY GATE)を構えた。

 SP部門はシンプルに。予選はかなり難易度を下げ、代わりに準決勝で13、決勝で14を使用した。DP部門は準決勝で12、決勝でDPならではの配置を詰め込んだ難譜面のSacred Oath [CHA]。

 Lv.15をスコア部門で使ったことがなかったので初めての試みで24部門を開催。予選は888[EXP]の通常スコア、決勝は六本木A~Dの連コースでEXスコア。

 恒例となった競技部門。消費カロリーを稼いだり、判定を平均化して出したり、セイバー石原のSPがソフランごとに1P2Pサイドで切り替わる1人カップル譜面を踏んだり。一粒で二度美味しいハンズ譜面と穴抜き譜面という競技らしい競技も。

Pacific Foot Colosseum 7  ~The future to diverge~ (2012.7.15)

 タイトルの通りプレーヤーに選択を迫る機会を多くしており、対戦相手や曲などを選ぶ駆け引きが重要になってくる。

 SP部門の本戦はソロでもなくタッグでもないセミタッグ戦。4つの小ブロックに2人ずつ入り、この2人は対戦相手であり協力関係。対戦はAおよびBを含む大ブロック、XおよびYを含む大ブロックの4人ずつで行う。

  2×2の小ブロックに2人ずつ   AX AY
  対戦はABとXYの大ブロック  BX BY

 順位pは1位から順に4p、3p、2p、1p。2対戦の合計pに同じ小ブロックのプレーヤーの合計pの半分をボーナスで加算。(自1・3位、相2・4位なら6+2の8p)

 準決勝へは自身で多くのpを獲得した、自身と相手も中堅につけた、相手に引き上げてもらったなど様々な進出の仕方。課題曲はこの子の七つのお祝いに[EXP]、Dance Celebration(System 7 Remix)[EXP]など。決勝では初のLv.15を使用した。

 7回目ということもあり更に深化したチャンピオン連戦企画の新装版「War tower Seven Remix」。第一回大会と同様にチャンピオンvs本戦進出の7人が対戦。チャンピオンは体力設定のためLv.7の[EXP]の中からBABY BABY GIMME YOUR LOVE[EXP]を選択し、マベ数150だったためこれを体力とする。

 チャレンジャーの選曲範囲は前回[DIF]までだったのを[CHA]まで選択可能とし、難易度も1人目から順に10・10・11・11・12・12・13とした。さらにチャンピオンのマベ数を上回った場合はダメージが1.5倍。これに対しチャンピオンは最終戦以外で1度だけ使用できる切り札と、チャレンジャーがMissを出せばその数×5のダメージが軽減される特性を付与した。

 相当厳しい条件で4戦目までに残りHPを70まで減らされたチャンピオンが5戦目の選曲後に切り札の中から「とうそく」を選び使用。チャレンジャーは強制等速でプレーとなりこれが絶大な効果をもたらす。大量のGrといくつかのMissにより攻撃力は大幅ダウンし、ダメージは……マイナス? マイナスのマイナスでプラスとなりチャンピオンの体力が回復。この後の2戦で大量にHPを削るも残り6というギリギリのところでチャンピオンは倒せず。

Pacific Foot Colosseum 8 ~Across the night sky~ (2013.1.13)

 テーマは夜空でスコア部門では夜や星、月などを含む楽曲を使用。予選TOPはシードとなり2~8位が3人グループと4人グループに分かれ2人ずつが勝ち抜け。

 準決勝はAmalgamation[EXP] <Mystic Moon> を共通課題とし、ブロックごとにもう1曲をECSTASY(midnight blue mix)[CHA]とMOONSTER[EXP]に。2曲の合計が高いプレーヤーが決勝へ。

 決勝は1曲目がUnreal[EXP](ムービーが夜空)、それ以降はLv.13以下で交互に選曲。自選で勝つと1p、他選で勝つと2p、先に5pに達したプレーヤーの優勝。1曲目を取ったプレーヤーは2回連続で負けて1-3と一気に離されるが、その後2曲取り返して4-3となる。しかし次の曲でラスト10秒まで守ったリードが崩れ、4-5の逆転となった。

 マベアタ部門はマベ数のみをカウントし、決勝の1曲を除いてLv.9までを使用。予選は[BAS]の4、1回戦は[DIF]の7、2回戦は[EXP][BEG]の9と段階的に難易度を上げた。決勝はポゼ楽と自選2曲ずつ、計5曲のマベ数合計。

 発狂部門はリザルトのAの数を累積していき、トップと2つ以上差がついたプレーヤーがリタイアしていく方式。1曲目の赤MAX鬼では全員Aの横並び。2曲目のトリエボ激では1人がAA、他のプレーヤーがB以下で早々に決着がついた。

Pacific Foot Colosseum 9 ~Classical Elements~ (2013.8.4)

四大元素を模した水火風土、4つの部門で構成。

◇sector WIND (競技部門)
 ΔMAX [BAS]のBRAKEでマベアタをしたり、蝶マーカーでWAVEつけたbutterflyのDPを踏んだり、Horatio [EXP]の表拍裏拍を分割した譜面(8分地帯は赤側と青側、16分地帯は赤青側と黄側)を2人で踏んだり。オプション耐性によって難易度が変わるような課題を用意。

◇sector FIRE (発狂部門)
 Lv.14から17まで難易度を上げていき累積での最下位が1人ずつ脱落。最期まで残った2人が決勝へ。決勝は17相当のEDITを3つ用意。PARANOiA MAX -DIRTY MIX-(SMM-Special)のギミック無し譜面もありました。

◇secter AQUA (スコア部門)
 予選heron[DIF]から始まり決勝Condor[EXP]で締める鳥繋がり。本戦は2ブロックに分かれて1曲目のトップが1抜け、2曲目でもう1人進出者を決める段階選抜。
 準決勝はR-style(Ryu☆)、T-style(TAG)、U-style(U1)の課題曲群からTOP3が1曲ずつ選曲。この課題曲群から選曲する様式は以降の定番となった。3曲の合計スコア上位2名が決勝へ。決勝は固定課題1曲と自選曲を交互に、3本先取。

◇sector EARTH (クイズ部門)
 難易度やアーティスト等のデータ的なことや幅広い知識があるほど有利。出題の例はこちら。

 Q. SN2→Xのレベル改定で旧Lv.10の中で一番難易度が低いものはLv.13である(○×形式)

 Q.期間限定(4週間)で配信されていた楽曲は?(一問一答)

 Q.アーティスト名に「underground」が含まれる楽曲を答えよ。(山手線形式)

Pacific Foot Colosseum 10 ~Eternal Evolution~ (2014.3.22)

 スコア部門、マベアタ部門、競技部門。データが残っておらず詳細は省きますが、チャンピオンに3部門全取りされました。時間があったためプチクイズ部門も。

 年2回ペースで続けてきたこの大会ですが、一旦休息を取ることにしました。軸が揺らいでいる状況で大会を続行するのは参加されるプレーヤーにとっても自分にとっても良くない。次があったとしても無かったとしても、プレーヤーがこれからも成長し続けることを願って。

 "Eternal Evolution"

Pacific Foot Colosseum 11     -Xi-                        (2016.12.10)

 開催場所を移して2年8ヶ月ぶりの再始動。SP部門とDP(バー無し)部門の2つ。

 SP部門は予選7人通過でトップ通過はシード。予選課題はA稼働初日に決めたYear!Year![EXP]。
7位vs6位は岡山対決。5位vs4位、3位vs2位は両者PFCでマベ差で勝敗がついた。各勝者とシード通過の4人が合流して上位2人が決勝へ。決勝は3本先取で最初の2曲が固定課題、以降はLv.12以下の自選を交互に選択。最終のTSUGARU[EXP]では両者PFCながらもP16とP13で惜敗、チャンピオンの3本連取となった。

 DP部門はバー無し限定で予選から決勝へ2人通過。DANCE ALL NIGHT(DDR EDITION)[EXP]で勝ち抜いた2人がLv.12のあらかじめ決めていた5曲から抽選で2曲、合計スコアで勝負。健闘したものの主催初の優勝は阻止されてしまう。

Pacific Foot Colosseum 12     -Type R-                 (2017.5.27)

 アーティスト名にRyu☆またはHHHを含む楽曲を揃えた。通常スコアのBlue部門とマーベラス数のみをカウントする高難易度のDragon部門。

 Blue部門の予選は Blue Rain[EXP]。上位6人通過でPFCは3人、1位と2位はなんとP1差。本戦は1次が bass 2 bass[EXP]。トップ通過はシードで決勝へ、6位は脱落。2次は I/O[EXP]。4人中3人がPFCでトップが決勝へ。
決勝は固定課題2曲と指定曲群からの自選1曲ずつの計4曲。4曲合計スコアでの勝負で内訳は2曲ずつ取り合ったが、Right on time(Ryu☆Remix)[CHA]で大きな点差がついた。

 Dragon部門の予選は Sakura Sunrise[EXP]。上位4人が通過。本戦は地団駄で明暗が分かれる Plan 8[EXP]。上位2人が決勝へ。
決勝は固定課題1曲と指定曲群からの自選1曲ずつの計3曲。3曲の合計EXスコアでの勝負で、3曲ともEXスコアで上回ったプレイヤーが勝利。

Pacific Foot Colosseum 13     - Numbers-      (2017.11.19)

 テーマは "数"。数字に限らず数に関する単語、Δ(=三角形)などを含む楽曲を揃えた。通常スコアのNumbers、マベアタのChallenge13の2部門。

 予選は2部門共通でNo.13。1曲で2部門共通の予選を兼ねる初の試み。[BAS]、[DIF]、[EXP]どの難易度を選択してもNumbersでは特にアベレージはなく、難易度ごとのトップは通過確定。Challenge13では高難易度ほど補正が高いHYPER SCOREを用いるため、2部門出るかどうかやトップ通過狙いで難易度選択が変わる。

 Numbersの本戦へは8人が進出し、2人ずつ4組に分かれて勝者が準決勝へ。6つの選曲群×3曲の18曲の中から4曲使用。選曲群のテーマは、
 <One> One、ワンを含む
 <Nostalgic> 初期の旧曲
 <Stream> STREAM値が高め
 <Ordinal> 序数(1st、2nd、3rd)
 <Power of 10> 10の累乗数(10、100、1000)
 <Maximum> MAXシリーズ
準決勝は4人の投票で数が多かったトリジャニの[DIF]。上位2人が決勝へ。決勝は当日発表の決勝用課題曲群から交互に選択していき、先に3勝した方の優勝。

 Challenge13は最初にライフ100が与えられ、マベ以外の判定1つごとにライフが1ずつ減っていき完走すれば次の曲へ進めるサバイバル方式。なおかつAAAが出なければ即リタイア。Lv.13の[CHA]のくじを引いていき、3曲目終了時に生存者1人となったためここで決着。

Pacific Foot Colosseum 14     - UPPER & DOWNER-      (2018.5.12)

 BPM140、および140の表示を含む曲が集結。上層のUPPERと下層のLOWER、2つのリーグが同時かつ入り乱れて進行する形式。
予選のGOLD RUSH[EXP]の順位で上位半数がUPPER、残りがLOWERでスタート。

 別課題で2リーグが同時に行われ、上層の上位半数が3p獲得し上層残留、上層の下位半数が2p獲得し次回下層へ。下層の上位半数が2p獲得し次回上層へ、下層の下位半数が1p獲得し下層残留。これを繰り返し規定pに早く達した4人が準決勝へ。

 準決勝は候補の3曲から進出者による投票でMOONSTER [EXP]に決定。同着1位の2人がP15で決勝へ、3位もPFCながらP19で敗退。

 決勝は1曲目の固定課題、Electric Dance System Music [EXP]。2曲目以降は交互に選曲群から選択。

 GOLD RUSHから始まりElectric Dance System Music で締めたのは初代からのカウントダウンで統一したかったため。そして次回の20周年記念大会へのカウントダウンでもある。

Pacific Foot Colosseum 15     -Double Decade Re:Action- (2018.10.7)

 DDRの20周年であるとともにプロトタイプのPFC0から10周年となる記念大会。踏襲と変革。これまでの10年の積み重ねを大事にしつつ新しい動きも起こしていく。

 予選曲 Dance Dance Revolution から始まり
DDR A新曲、初期のボス曲、KONAMIゲーム曲、MAX2のワンモア仕様となるEX課題、と本戦は4つのブロックで展開。EX課題以外は4曲の候補からクジで選択。

《DDR A》課題はテクノイド。バランス譜面ゆえに精度が求められる。
《旧ボス》課題はパラMAX。妙な難しさのある旧曲。
《KONAMI》課題はタイムホロウ。無音からの一歩目。初期から参加している常連の因縁の対決。
《革命EX》MAX2のワンモアと同じ条件でプレー。敢えて選択した広島対決。

 準決勝は選択課題から1曲ずつ選択して勝ち数が多い、または勝ち数が同じ場合は合計スコアの高い方が決勝へ。メガミックスとビアヒの[DIF]を2曲制したN!!氏、コマンドとスターリングの[EXP]を2曲制したTWINS氏が決勝へ。[EXP]は2曲とも接戦の名勝負。

 決勝は1stからAまで各シリーズ1曲ずつ取り揃えた課題曲群から交互に1曲ずつ選択。無頼ック自己ライザー(A)、INSERTiON(5th)、ラムール原曲(EXT)が選ばれTWINS氏が3曲ストレート勝ちを果たした。県外プレーヤーの優勝はPFC2の梅9氏以来である。

 PFCが出なければ即リタイアのA-P.F.C.部門。Lv.10限定とは言え癖のある約20曲の中からクジで課題曲を決定。長期戦に備えて4曲目以降に赤字で書かれたプルファスとNGOを追加。
1曲目のTIERRA BUENAで9人から5人、2曲目のPOSSESSIONで2人に絞られた。Fly far bounceを両者クリアし、AM-3P(AM EAST mix)で決着がついた。

Pacific Foot Colosseum 16     -New Era Arrival- (2019.5.1)

令和最速。
今まで殆ど課題曲として選出されなかった移植曲のみを取り扱った。語られることの無かった物語たちに、今スポットが当てられる。

課題曲を解禁&封印。戦略性のある「UNLOCK & BLOCK SYSTEM」を採用。

詳細は Archives の Conclusion PFC16 にて。

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